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お話をさらに具体的にお聞きしながら、大枠で「こんな計画にしましょうか」ということを決めるステップです。ここで決めたことはこの先に大切になりますので、些細なことでも気にせずお話しくだされば、よりよい計画につながります。法律上や構造上できる・できないを整理したり、風通しや日当たりを確認したり。内装や外観の雰囲気も、事例写真や、3D、模型を使いながら確認します。
打合せを重ね、「さぁこれで行こう！」とワクワクしてきたところで、さらに具体的な次の作業に移ります。
内容にご納得していただけた段階で成果物を納品します。

基本設計の内容に基づいて詳細な図面を描き、数社の工事業者に見積を依頼します。見積書を確認して、図面通りになっているか、金額は適切か、必要ないものが入っていたり必要なものが抜けていたりしないかをチェックします。最終予算調整もここで行い、実現したいものの優先順位を決めて、理想のカタチをより明確にするステップでもあります。予算が確定したら確認申請。許可が下りたらいよいよ工事が始まります。

工事の進捗を定期的に現場で確認し、問題点や工事業者の疑問を解決したり、工事の間違いを訂正するステップです。お客様にしていただくのは、材料の最終決定や塗装の色決め、照明の最終決定など。サンプルを前に、だんだん思いが現実になっていく現場で、大変だけど楽しい作業がたくさんです。お引越後の家具やカーテンの購入準備などを始められるのもこの時期です。

お話をさらに具体的にお聞きしながら、今手持ちの空間や費用の中で、実現したい暮らしに近づけるような計画づくりを行います。模様替えをするだけでいいのか、小物を選ぶことが重要なのか、家具を入れ変えるのが良いのか、それはどこで買えるのか、業者の工事が必要なのか、DIYでできるのか、できるとすればどこまで何をやるのか。さまざまな側面から必要なアドバイスとアイディアを図面に落とし、スケッチや参考写真を準備します。

つくった計画をもとに空間づくりをおこないます。家具、小物、照明など、必要なものを購入するときの不安を解消するために、一緒に買い物先に同行したり、代わりにインターネットで購入したり。このステップに至るまでたくさんお話をしていますので、なにが必要なのか、どんな好みなのかを適切に判断し、サポートします。
DIYを含む場合は、当日を安心して楽しめるよう、準備のサポート、当日作業のサポート、材料・道具・副資材の買い物同行・代行、道具のレンタルを行います。