団地リノベ:「暮らしのハコ301」のできるまで vol.01

中原 あずさ

中原 あずさ

横浜→東京→長野→神戸、それぞれの土地で暮らしながら成長し、結婚を機に神戸へ。ものつくりの仕事を活かしながら、自分の暮らしをつくることを家族みんなで愉しんでます。

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こんにちは。
中原あずさです。

夫婦でオーダーメイドの家具と額縁を製作する仕事をしています。

子どもが生まれて、今まで暮らしていた賃貸の住宅が手狭に感じたことと、
不便だなという思いが重なったことが、
「暮らしつくり」のキッカケとなりました。

しかし、この「暮らしつくり」、
何もかも希望通りに選べる・考えられるゼロからのスタートではなく、
制限がありました。

仕事の場が決まっていたのでそこからの距離が近い。(自転車通勤が可能な距離)
という、立地条件の制限。

夫婦で自営業という仕事柄、ローンを組んでまで「新居」を手に入れる負担を負いたいか?
という、予算の制限。

制限ばかりでなく、もちろん、理想もプラスしました。
子どもを育てる環境が、きちんとある場がいいな。

 

この妄想の時点で、子どもの年齢は1歳半。
2歳という年齢のうちに新居を見つけ、引っ越しを完了させたい。

そんな、子どもの年齢を基準軸とした計画でゴリゴリと物事は進み
結果、2歳半で無事、引っ越しは完了しました。
現在、引っ越してきてから約1年が過ぎました。

快適に暮らしています。

暮らしの舞台は、中古の団地です。

団地って、賃貸?
と思う方も多いのですが(自分もそう思ってました)
分譲です。

そう。
買って、中身を自由に作り変えて、暮らしています。

でも、まだ、作り途中です。
自分たちの仕事を活かしながら、日々、試行錯誤。

仕事同様、まさにオーダーメイドな「自分仕様の暮らし」を作ることを、愉しんでいます。(追加)

そんな、作っていく様子とか、
その場で、いま行っていることとかを、お伝えできたらイイなあと思っています。

次回は、「なんで団地を選んだの?」な、お話しをしますね。

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