おおきな柿の木のお庭で楽しむ。 2010,11年のこと

古原 理紗

古原 理紗

大きな柿の木があるお庭つきの家に住む子育て中の主婦。住まいの一部として、居心地の良い自然な雰囲気の庭を目指しながら、イメージと現実のギャップを埋めるべく、試行錯誤しながらお庭とつき合っている日々を綴ります。

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2010年に引っ越してから2017年で7年目です。
いろいろなことに挑戦し、失敗も、うまくいったこともありました。
そんな7年間のことを数回に分けてお伝えします。
 
2010年 
庭に敗北感を感じました。
庭に洗濯ものを干すのにも一苦労で、春は毛虫がついてないかチェックしたり、夏は蚊にさされないように急いだり、庭に出るのがおっくうでした。
初夏~秋までは、家の中から、生い茂る木々や草をただ眺めることしかできず、庭に負けた気がしました。
来年は、少しは庭を有効活用する!と心に決め、秋に雑草とりをしてもらってからは、一面に防草シートを敷きました。
家庭菜園に興味を持ち、冬のうちに、畑づくりをするベースを整え始めました。具体的には、邪魔になる木の根っこや雑草の根っこをとり除きました。
 
 
2011年
家庭菜園をはじめました
DVD“だれでもつくれる永田野菜”を購入し、実践。
畑の土は、柿の木などの落葉樹の枯れ葉が腐葉土となり、自然と肥沃な土になっていたので、苦土石灰(永田野菜の場合は、ケイサンカルシウム)を混ぜこみ、畝をつくる程度で済みました。
初夏からトマト、キュウリ、ナス、ピーマンなどの夏野菜の植え付けをはじめ、ニンニクやショウガ、玉ねぎ、じゃがいも、大根、にんじん、ソラマメなど、1年を通して、色々と挑戦してみました。
お庭を楽しんでいる充実感が得られてよかったです。
しかし、畑スペース以外は手つかずで、うっそうとした木々と雑草に囲まれたままの庭でした。
 
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