住まいのイロハ vol.02「いごこちいい」と思うところにたくさん行きましょう♪

小畦 雅史

小畦 雅史

施主に寄り添うスタイルでお仕事をしている建築家です。既存の建物のリノベーションなどの再活用を得意としています。 自分たちでつくるDIYの手法を組み入れ、家づくりを住み手に近づけようとする試みも進めています。

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住まいづくりをはじめる時に大切なことについて前回書きました。

http://koaze-archi.com/column/sumai_iroha01/

詳しくは上記を呼んでくださいねー。

そこで書いたことは、
「あなたが何を大切にして、どんな暮らしがしたいと考えているか」
をしっかり持つことと、
「自由に楽しく暮らしのリアリティについて考え、それを他人に伝えること」
の2点。

ではそれを自分の中にしっかりと育てていくにはどうしたらいいのでしょうか?
難しそうに感じるでしょうか?

これも簡単なことです。笑

日々自分の「いごこちいい♪」を体験して写真やメモに残していく

です。

これは私たち建築家や設計士も日々やっていることですし、逆に言えばそんなに難しいことしてないってことでもあります。

もちろん、感じ方や、目の付け所や、なぜ居心地いいと思うのかの分析、その結果はどういう建築的な技術で得られているのか、という専門的な部分を見ていますが、入り口の部分で「居心地いいと思う」というのは誰でも持っている感覚ですし、私たちは皆さんのその感覚を現実に落とし込むためにいろいろな技術を駆使するわけです。

なので、難しいことは考えず皆さんの「いごこちいい♪」をどんどんため込んでいってください。
いきつけのカフェでも、雑貨屋さんでも、近くの公園でも、ご近所さんのお庭でもよいのです。
実際に皆さんの住まいやお庭に置き換える時には、私たちがお手伝いできます。

そこにあるものは何ですか?
そこにいる人に興味があるのでしょうか?
それとも素材でしょうか?
色でしょうか?
光?
植物?

実際にそこに身を置いてみてください。
そしてたくさん「いごこちいい♪」を感じてみてください。
それについて考えてみるだけでもめちゃくちゃ癒されますよ。笑

僕ももっとたくさんの居心地いいを感じたいなーと思ってます。

それは大きな住まいや高級なレストランやきっちり管理されたお庭ではありません。

もっととても素朴なもの。
もっととても自然なもの。
もっととてもリラックスできるものです。

そういったそこら辺にある「いごこちいい」を日々集めてるところです。

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