団地リノベ:「暮らしのハコ301」のできるまで vol.02 【団地を選んだワケ】

中原 あずさ

中原 あずさ

横浜→東京→長野→神戸、それぞれの土地で暮らしながら成長し、結婚を機に神戸へ。ものつくりの仕事を活かしながら、自分の暮らしをつくることを家族みんなで愉しんでます。

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こんにちは。
たまに登場、中原あずさです。

今回は、【 団地を選んだワケ 】です。

「こう暮らす」、「こう暮らしたい」

そんな暮らしのかたちが見えていたので、
それを実現させるためには、どんな場、どんなハコがいいかな?
と、思いめぐらせたんです。

・広すぎる家は必要ない
・個人の部屋、たくさんの部屋はいらない
・フラットであること(二階建ての階段移動が好みでない)
・見通せること
・どの部屋も明るいこと

そして、周囲の環境は・・・

・もちろん、静かなほうがいいなあ
・窓あけたときの開放感は欲しいなあ
・公園や学校が近いと良いなあ

そんな条件で探していくと「団地」に、あたったんですね。

団地=賃貸のイメージが強いのですが、団地には「買える団地」=分譲団地っていうものがあることも、こうして、自分の暮らしつくりを真剣に考えはじめて、調べるうちに知ることとなりました。

賃貸暮らしが長かったので、自分の暮らす家(部屋)を、自由に好きに作ることに対しての憧れはあったものの、賃貸だから出来ない、と。

あきらめて暮らしていたのが・・・

そうか!買えば自分の想うかたちをつくることが出来るんだね!

に、切り替わった瞬間から怒涛の動きに。

間取りどうしよう?
部屋の雰囲気は?

考えることいっぱい、制限はあったけれど、とにかく楽しい。

そして、思ったんです。

この「つくることの楽しさ」を、多くの人に伝えることは出来ないかな?って。

次回は、そんな「つくる楽しさ」とは?
について書いていきますね。

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